おはようございます( ´ ▽ ` )ノ
いぬひとです
相変わらず体調がすぐれないコタロウさん・・・
通院して漢方薬を変えてもらったりと色々していますが
お顔が冴えません。
焦らずゆっくりと復調してこうね^^
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前回は、生後2ヶ月半〜1歳になる頃までの事を書きました。
迎えるまでの勉強の内容が酷く、逆効果だったこと。
コタロウさんを苦しめてしまったこと。
今もそれをとても反省していること。
あんなに飼い主を警戒して安心感を得られていなかったコタロウさんが
どうして飼い主を信じてくれる様になったのか
今日は続きとしてそこを書いていきます。
狛犬さんとオレ
1歳を迎え、最初に受けたトレーニングを卒業したコタロウさん。
家庭優良犬のテストを受けませんか?
と言っていただける程には飼い主の言う事を聞くし、
楽しそうに毎日を過ごしていました。
が、私は何かが引っかかって、違和感を感じていました。
私がしたいのは、この子を「お利口にする」事じゃない。
「幸せにする」事なんだ。
そう気付いた私は、紹介してもらって新しいトレーニングを受ける事にしました。
かっこよくキリっ!
新しいトレーナーさんは、正の強化がベースの「犬では無く人が変わる事が大切だ」というトレーナーさん。
今までの私達のコタロウさんへの接し方を見て、
「犬が可哀想」だと言われました。
「この子の事を忘れてあげてください(忘れる時間を作るという意味で)」とも。
私達なりには愛情を持って接していたつもりだったので、まずびっくり。
でも、腹はたちませんでした。
「この子はよく我慢している。だからこそ可哀想です。我慢させないであげて」
と熱く言われ、私達に見えない・知らない何かをこの人は見ていると感じ、学ぼう!と決めました。
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そこからは、接し方がガラッと変わりました。
- 自分が好きな時に構ったり触ったりしていたのが、コタロウさんから触ってと来るまで構わない。
- いつもコタロウさんの事を気にしていたのを、視線を送らない様にしたり別室で過ごしたり。
- お散歩にとことんとことん付き合ってみたり。
- コタロウさんがお友達に突っ込んで行こうとする時などは、こちらの顔を見て「いい?」と聞くまで動かず待つなど。
更に、聞いてきたら「よし」で行かせる許可制を、色んな事で取り入れました。
(危険な時やお相手が嫌がっているなど、だめな時も勿論あります)
他にも沢山沢山変わった所はあるんですが、そうして半年位経った時、
気付いたら、コタロウさんが私達から逃げなくなっていました。
繰り返しますが、私達はコタロウさんをずっととても大切にしていたし、音で脅かすなどや体罰も(ひっくり返しマズル以外)ありませんでした。
1歳になって、言う事はそこそこ聞いてくれるし、大きな問題も無い。
でも「心が通じていない」気がしていたんです。
だけど、私達が変わった事で、少しずつ少しずつ
コタロウさんが心も身体も距離を縮めてくれたんです。
コタロウさん、顔!顔!(笑)
そしてコタロウさんは、いつの間にか家族大好き甘えん坊ちゃんになりました。
いいお顔もいっぱい見られる様になったし、何より気持ちをしっかり表現してくれる様になりました。
とてもわかりやすいので、本当に助かっています。
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彼の言葉を読み取る事で、いっぱいいっぱい幸せにしたい
この子を幸せにしたい
その気持ちだけで、今までやってきました。
反省もたくさんあるけれど、だからこそここからは
少しでもたくさんの喜びと安心を贈りたい。
そう思っています。
彼の一生に寄り添って、彼の気持ちを大切にしていきます(・∀・)
久々に長くなってしまいました(汗)
今日も読んで頂いてありがとうございます!
皆さんと皆さんの大切な我が子ちゃんたちが
今日も幸せでありますように( ´ ▽ ` )ノ
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