おはようございます( ´ ▽ ` )ノ
いぬひとです。
前回の記事で
「次回は私のやっている先読み・先取りを書きますね」 と宣言しました。
今日はその通りに、今私がやっている事を書いていきます
お友達にいただいた、カエルさん合羽。
コタロウさんが唯一着られるお洋服です。
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まず、お耳が聞こえなくなった時のために
・ハンドサイン
の強化をしています。
声での呼び戻しの代わりに、
私の手のひらにコタロウさんが鼻を付ける「タッチ」とか。
お座りや伏せ・待ても、ハンドサインを付ける様にしています。
トレーナーさんが1番大事だと思うハンドサインは
いい子!(グッドでもなんでも、正解を伝える時のサイン)だそう。
犬が正解かどうか迷って不安にさせてしまうので
確かにそれはとても大切!
私もしっかり教えていきます。
写真不足なので、過去写真。段ボールでお遊び中のものです。
次に、練習を始めて1ヶ月で必要になってしまった
・バギーに乗せること
犬は、バギーが何かすら知りません。
何故乗らなくてはいけないのかもわかりません。
歩けなくなってからいきなり乗せる事は
犬にとって恐怖でしかないのではないか。
そう思っていた所、人様からいただいたんです。
これはもう天の掲示だわ〜と、まずはコット(乗る所)だけを
お部屋に置いて、その中に出たり入ったりして遊ぶ所から始めました。
1ヶ月後。
コタロウさんの股関節形成不全が判明し
そこからバギーが大活躍。
まさか5歳でバギー生活になるとは思っていなかったのですが
その時にはもうしっかりと乗れる様になっていたので
本当に早めに練習しておいて良かったです。
ご近所で「大五郎みたい♡」と評判…笑
またコタロウさんが
よきに計らえ顔
で殿様の様に乗っているので、悲壮な感じはゼロ笑
何なら「もういいけん乗せてぇ」と言ってくれる様にもなりました。
バギーも、最初はこんな感じで練習しました☻
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ここからは、これからしていこうとしている事。
・シリンジでの給餌
・補助グッズを使っての歩行
・少しでもお洋服を好きにする
・目、耳、口腔内、全身のケアをできるようにする
まだシニア犬と暮らした事が無いので
今浮かぶのはその位ですが
これらを好きにしておけば、歳を取ってから与えるストレスが格段に減ると思うんです。
身体の自由が利かなくなった時にイライラさせてしまい
噛まれてしまう…という事故も減らせます。
噛まれてもいい!なんて、昔は自分に酔っていましたが
噛まれたらあかんのです。
だって、私が怪我をしたら
ケアが行き届かなくなってしまいますもん。
何より、最大級に嫌だから噛むんだから
それだけの嫌な思いをさせているということですもんね。
そんなの絶対嫌!です。
コタロウさんの場合は
最終的には車椅子生活になるだろうと予測しています。
股関節形成不全だけでなくパテラもあるので
これはもうほぼ絶対かなって。
そこに対して悲しい気持ちはなく
(車椅子に乗れば歩ける・走れる事は、歩けないよりもずっとQOLが高いですよね)
そこにたどり着くまでを先読みして
しておいた方がいいだろう事を考えています。
お洋服は、体温調整にも欠かせませんし
おむつが絶対に嫌だと思うんです、コタロウさん(汗)
今のままお洋服大嫌いだと…ずっとおむつにするつもりはありませんが
寒い時期に何度も洗うとか、体調の悪い時に洗うなどの身体の負担を考えると
おむつもできる様にしておこうと。
うま、うめぇ〜。
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大事な我が子が歳をとって行く事。
考えるだけで寂しいし悲しいし、もう歳止まってくれと
魂が血を吐く勢いで言っています。
でも、そんなの不可能だから。
それなら、嫌な事が極限まで少ない
幸せいっぱいの極楽じぃさんにしてやれる様に
そこに向けて努力をしていこう。
そう思うんです。
はて。極楽じぃさんとは。
そんな寝姿を見せてもらって、かーちゃんの方が極楽です。
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実は昨日、ものすごい久しぶりに個人トレーニングを受けました。
そこで先読み・先取りにも繋がる
「身体のケア」などを行う時に(だけじゃないですが)とっても大切な事を学んだので
次回はそこを書ける範囲で書いていきますね。
今日も読んでいただいてありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ
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